謎解きクリエイターとして人気の松丸亮吾さん。
メンタリストDaiGoさんの弟で、今ではDaiGoさんと同じくらい有名ですよね。
東京大学出身で、在学中にRIDDLER(リドラ)という会社を立ち上げた松丸亮吾さんですが
母親の教育法がすごいと話題になっていました!
松丸亮吾さんが東大に入ったのもクイズの世界に入ったのも母親がきっかけのようです。
ということで、松丸亮吾さんの母親について調べてみました!!
松丸亮吾の母親
松丸亮吾さんの母親は、松丸順子(まつまる・じゅんこ)さんと言います。
テレビでの松丸亮吾さんやDaiGoさんの発言によると、「子供想い」で「教育熱心」な母親のようです。
松丸亮吾の母親は乳がんで他界
松丸亮吾さんの母親は、松丸亮吾さんが高校2年生だった2012年に58歳で他界しています。
死因は乳がんだそうで、もう治らないと分かって自宅療養に切り替えても「子供たちに心配かけたくない」と、子供にはの病気のことを話さなかったそう。
当時、反抗期の真っ只中にいた松丸亮吾さんは、母親とは話さず、ゲームセンターに入り浸っていたそうで、
父親から「今日が最後だ」と言われて母親の部屋に入ったときには既に危篤状態だったとのこと。
そこまで隠し通したお母さまもすごいですが、子供からしたら言って欲しかったと思ってしまいそうです...
松丸亮吾の母親は教育熱心
松丸亮吾さんの母親は教育熱心だったそうで、松丸亮吾さんがテストで間違った問題だけを集めた参考書を自作し渡していたそう。
この「母親自作参考書」は、次男の彗吾さんから始まり改良を重ねていったため、亮吾さんのときが一番質が高かったのだとか。
子供3人に自作参考書を作るって単純にすごいですよね・・・
松丸亮吾|東大合格は母親の教育法のおかげ!
松丸亮吾さんは、東大合格を目指したときに「母の勉強法を使った」と話しています。
やっぱり、間違った問題を繰り返し解くって大切なんですね。
松丸亮吾の母親|3時間勉強法
松丸亮吾さんはゲームが大好きな子供だったそうで
母親から「3時間勉強したら何時間でもゲームをしていい」と言われていたことを明かしています。
よくある「ゲームは1日1時間まで」と縛ることとは逆の発想を使ったそうで、松丸亮吾さんもこの方法を絶賛していました。
ゲームがしたくて必死に勉強したそうですが、
3時間ちゃんと勉強した松丸亮吾さんも偉いですね(笑)
私だったら眠くなったり集中力が途切れそう
松丸亮吾|東大行きは母親の遺言がきっかけ
松丸亮吾さんは東大に現役合格していますが、高校2年時の冬の学力テストでは300人中298位だったそう。
母親亡き後もゲームセンターに入り浸っていたという松丸亮吾さんですが
母親の遺品を整理していたときに、母親の手記を見つけ
「亮吾が東大に行くところを見たかった」と書いてあったことがきっかけで猛勉強をしたのだとか。
高校3年時5月の学力テストでは300人中7位まで成績を上げたそうなので、相当努力したのでしょうね!
ちなみに松丸亮吾さんの出身校は中高一貫の麻布高校。
開成高校に並ぶ名門校なので、もともと頭は良かったと思われます
松丸亮吾|謎解きクイズの道も母親がきっかけ?
松丸亮吾さんが謎解きの道に進んだきっかけは
- 東大の謎解きサークルに入った
- 小学生の頃に「脳内エステIQサプリ」を観て、兄たちに唯一勝てた
という話が有名ですが
「子供の頃に、母親がクイズを出して遊んでくれたのがクイズ好きになるきっかけ」と話しています。
謎解きの道に進んだ原点は母親の教育法にあったんですね!
松丸亮吾|母親の教育法「子育てのはひふへほ」
松丸亮吾さんの実家には、母親の教育法である「子育てのはひふへほ」が今でも冷蔵庫に貼ってあるそうです。
松丸家の「子育てのはひふへほ」
は:はげます
ひ:ひきだす
ふ:ふんぱつさせる
へ:へこたれない
ほ:ほめる
父親によると「成績が悪くても絶対に責めない」という教育方針で、「『勉強をしろとは言わず、個性を伸ばす』と母親と決めた」のだそう。
決めたことを貫いて教育できる両親も素敵ですね!
まとめ
- 松丸亮吾さんの母親は「子供想いで教育熱心」
- 松丸亮吾さんは、高校2年生のときに母親を乳がんで亡くしていた
- 松丸家には今でも母親・順子さんの教育法が残されている
松丸亮吾さんの母親はとても素敵な人だと分かりました!
きっと子供たちの活躍を天国から見守っているでしょうね^^